こんにちは、パンチです。
新品の本もいいけれど、たまには「人の手を渡ってきた本」に触れたくなる時、ありませんか?
紙がほんのり日焼けしていて、ページをめくると誰かの付箋や落書きが出てくるあの感じ。
それはもう、ちょっとした時間旅行です。
今回は、静岡県で訪ねてほしい古本屋を4つピックアップしました。
駅から近い店、サブカル好きにはたまらない店、そして昭和の空気を色濃く残す老舗まで。
あなたの次の休日プランに、ひとつ古本屋巡りを加えてみませんか?
目次
水曜文庫(静岡市鷹匠)
隠れ家のような温もり
北街道沿いにひっそりと佇む、小さな隠れ家のような古本屋。
扉を開けると、整然と並んだ本棚と、どこか懐かしい紙の匂いが迎えてくれます。
ジャンルは絵本から歴史、郷土書、学術書まで幅広く、どの一冊にも店主のセレクトセンスが感じられます。
ときおり開催される「しずおか一箱古本市」にも参加しており、本を通じて人とつながる楽しさを味わえる場所です。日常の合間に、ふらりと立ち寄りたくなる空間です。
特徴
- 店主が一点一点丁寧に選んだ本ばかり
- 「しずおか一箱古本市」にも常連出店
- お客同士で本について話が弾むことも
ここは本を買うだけでなく、“人と出会う”場所でもあります。
太田書店 七間町店(静岡市)
創業昭和23年、街の老舗
昭和23年創業の歴史ある古本屋で、静岡市中心部・七間町通りに位置します。
文学から実用書、専門書まで、幅広いジャンルの本が所狭しと並び、掘り出し物探しのワクワク感があります。
店舗は観光やショッピングのついでにも立ち寄りやすく、長く地域に愛されてきた安定感が魅力です。古書だけでなく、珍しい資料や絶版書に出会えることもあります。
特徴
- 幅広いジャンル(文学、実用書、専門書)
- 観光のついでに立ち寄れる立地
- 古書の香りと静かな空気が心地よい
「静岡の古本屋といえば」と聞けば、まずここを挙げる人は多いはず。
はてなや(静岡市清水区)
サブカルの宝庫
同人誌やZINEなど、他ではなかなかお目にかかれないジャンルに強い個性派古本屋。
店内はぎっしりと本が詰まり、まるで宝探しをしているような感覚に浸れます。
価格設定も手に取りやすく、思わぬ掘り出し物に出会えることもしばしば。
初めて訪れる人は圧倒されつつも、時間を忘れて棚を巡ることになるでしょう。静岡の古本屋の中でも“尖った”存在です。
特徴
- マンガ・雑誌・同人誌・ZINEなど多彩
- 高価買取にも対応
- 個性派ジャンルを探している人にぴったり
店内は狭めですが、宝探し感は静岡随一です。
時代舎古書店(浜松市)
均一価格の楽しさ
浜松城のすぐそばに位置する、郷土史や地元作家本に強みを持つ古書店。
移転後の店内は明るく、ジャンルごとに整理された棚と、見やすい均一価格コーナーが特徴です。
雑誌や絵本も豊富に揃っており、観光とあわせて立ち寄るのにぴったり。
じっくり時間をかけて棚を巡れば、地元ならではの資料や懐かしい本に出会えるかもしれません。
特徴
- 価格帯別のレイアウトで探しやすい
- 雑誌や絵本も豊富
- 観光と組み合わせて行きやすい立地
「今日は何冊まで」と自分に制限をかけて行くのをおすすめします。
おわりに
静岡の古本屋は、東京や大阪のような大都市ほど数は多くありません。けれど、そのぶん一軒ごとの個性と温度が際立っています。
駅前の便利な店もあれば、路地裏でひっそりと扉を開けてくれる店もあり、訪れるたびに違う表情を見せてくれます。
次の休日、観光や買い物の予定に一軒だけ古本屋を組み込んでみてください。
予定になかった一冊が、いつの間にか今日の思い出になっている——そんな静岡ならではの“本の旅”がきっと楽しめるはずです。
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