こんにちは、パンチです。
「朝がしんどい…」
「目は覚めたけど、布団から出られない…」
「起きた瞬間、なんかもう無理…」
そんな朝のしんどさ、わかります。僕も一時期、朝の自分が別人格か?ってくらい重かったです。
今回は、そんな“朝の自分”をやさしく救ってくれる本を5冊紹介します。
読むとほんの少しだけ、明日の朝が「まあ、起きてみるか」って気持ちになるかもしれません。
目次
1. 『しんどい月曜の朝がラクになる本』佐藤康行
月曜の朝って、なんであんなに心が重たいの? そんな疑問に答えてくれるのがこの本。
心理カウンセラーとして多くの相談を受けてきた著者が、“朝の心のクセ”をやさしく解きほぐしてくれます。
読むと「しんどいのは自分だけじゃなかったんだ」と安心できて、少し心が軽くなります。
こんな人におすすめ
- 月曜の朝になると絶望する
- 仕事に行くのが本当にツラい
- 誰かに「大丈夫だよ」と言ってほしい
2. 『朝1分、人生を変える小さな習慣』リュ・ハンビン
「人生を変えるなら、まずは“朝1分”の習慣から」
精神科医である著者が提案するのは、科学と実体験に基づいた“朝の1分間思考”の習慣。
「自分への問いかけ」「感謝の言葉」「肯定的な一言」など、小さな行動が朝の気分を整え、毎日がラクになることを教えてくれます。
こんな人におすすめ
- 朝から心がざわざわしている人
- ポジティブ思考に憧れているけど苦手な人
- 忙しいけど、ほんの少しでも前向きになりたい人
3. 『今日もていねいに。 暮らしのなかの工夫と発見ノート』松浦弥太郎
「暮らしの手帖」の元編集長・松浦弥太郎さんがつづる、ていねいに生きるためのエッセイ集。
朝起きて、お茶をいれて、日記を書く。
そんな「当たり前の時間」を大事にすることで、心も生活もすっきり整っていくような気がしてきます。
こんな人におすすめ
- 朝の時間を気持ちよく過ごしたい
- 心がザワついて仕方ない
- 「丁寧に生きる」に憧れがある
4. 『朝時間が自分に革命をおこす 人生を変えるモーニングメソッド』ハル・エルロッド
朝の習慣で人生を変えよう!という、朝活系の超定番バイブル。
瞑想・アファメーション・運動・読書などを取り入れた「SAVERS」のメソッドが紹介されています。
ちょっとストイックだけど、効果は絶大。寝起きでもやってみようかな、と思わせてくれるパワーがある1冊。
こんな人におすすめ
- 朝活したいけど何をすればいいかわからない
- 自己啓発本が好き
- ルーティンを作って整えたい
5. 『小さな習慣』スティーヴン・ガイズ
「腕立て1回から始める」レベルでOK!という“超ゆるゆる”習慣術の本。
朝がしんどい日でも、「とりあえず顔だけ洗う」「スマホ見ないで深呼吸1回」くらいならできるかも。
“完璧を目指すより、続けること”が大事って教えてくれるので、朝の自分にピッタリの処方箋になります。
こんな人におすすめ
- 朝からあれこれやるのは無理!って人
- でもちょっとだけ前に進みたい人
- 習慣化に挫折した経験がある人
まとめ:朝をちょっとだけ味方にしよう
朝がしんどいのは、あなたがダメだからじゃありません。
心や身体が「まだ行きたくないよ」と訴えているだけ。
今回紹介した本たちは、その声を否定せずに「でも少しずつやってみようか」と寄り添ってくれる本ばかりです。
無理して朝から完璧を目指さなくていい。
むしろ「ちょっと気持ちがラクになったらラッキー」くらいの気持ちで、1冊読んでみてください。
あなたの朝に、ちょっとでも“光”が差しこみますように。
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