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【書評】なんか最近うまくいかない人、佐久間さんの本読んでみて!『その悩み、佐久間さんに聞いてみよう』

どうもこんにちは、パンチです!

今回は、名物プロデューサー・佐久間宣行さんの著書『その悩み、佐久間さんに聞いてみよう』を読んでみたので、ゆるっとレビューしていきます!

この本、ざっくり言うと「職場とか人生でつまづいたときに読むと、ちょっと肩の力が抜けるお悩み相談本」って感じです。

タイトル通り、悩んだら佐久間さんに聞いてみよう、ってやつですね。

本のざっくり構成はこんな感じ!

章立てはこんな感じです↓

  1. 仕事は「要領よく」考える
  2. 「理想のキャリア」を手に入れる
  3. チームの人間関係をラクにする
  4. 人は「不安」があるから成功できる
  5. すべてのことには「原因」がある

読むとわかるんですけど、堅苦しい感じじゃなくて、めちゃくちゃフランク。

お悩みに対して「わかるわ〜」って寄り添いながら、でも最後には「で、こうしたらいいんじゃない?」ってちゃんと出口をくれる感じです。

【注目ポイント①】上司と部下、そもそも理解し合えない前提でOK

よく「上司がわかってくれない」とか「部下が何考えてるのかわからん」とかあるじゃないですか。

佐久間さんはそこに対して「そりゃわからんでしょ」ってバッサリ。

そのうえで、「だったらちゃんと伝えたほうがいいし、伝えた上で“誤解が起きない設計”にするべし」と教えてくれます。

個人的に刺さったのは、

「誤解されないように準備するのも、仕事のうち」って言葉。

いや〜、耳が痛い。でも大事。

【注目ポイント②】「がんばってるのに評価されない問題」への処方箋

「なんであの人だけ評価されてるのに、私は…」って思ったこと、正直ありますよね?

僕はあります。大いにあります。

でも佐久間さんはここでも冷静。

「まず“評価される努力”してる?」って問いかけてきます。

「黙ってがんばってたら誰かが見てくれる」って幻想、そろそろ卒業しようぜってスタンスです。

そのために「自分のやってることを見える化する努力」を惜しまないことが大切。地味だけど、めっちゃ大事!

【注目ポイント③】フリーになるのは“武器”がある人だけでOK!

「会社辞めてフリーになりたいんです」って人、多いですよね。僕の周りにもいます。

でも佐久間さんは、そこに慎重。

「使える武器が1個か2個ないと、しんどいよ」とバッサリ言ってくれます。

逆に言えば、「会社員のうちに武器を作る」のが大事ってことです。

いきなり飛び出す前に、地盤を整えようって感じ。

読んで感じた3つの「オススメポイント」

  1. 実体験ベースのリアルさ
     →「テレビ業界の話」とかだけじゃなくて、会社員全般に刺さる話ばかり。
  2. 悩み相談形式で読みやすい
     →1項目ごとに完結してるから、スキマ時間でも読みやすい。
  3. 毒がなくて、でも甘くない
     →優しさあるけど、現実からは逃げない。絶妙な距離感。

こんな人にオススメ!

  • 「職場の人間関係がしんどい…」と思ってる人
  • 「フリーランスっていいなあ」とちょっと夢見てる人
  • 「がんばってるのに、なんか報われない…」と感じてる人
  • 「誰かに一言背中を押してほしい」とき

これ、どれか1つでも当てはまるなら、きっと役に立つ内容だと思います!

まとめ:悩みは、ちゃんと向き合えば軽くなる

『その悩み、佐久間さんに聞いてみよう』は、読んでるだけで「まあ…とりあえず、もうちょっとがんばるか!」って思える本でした。

どのアドバイスもめっちゃ刺さるし、「こうやって言ってくれる先輩いたらなあ…」って思いました。

仕事でもやもやしてる人、ぜひ読んでみてください!

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この記事を書いた人

静岡県に住む30代会社員。天パ・ひげ・丸眼鏡が特徴。好きなものはラジオ、マンガ、ゲーム。

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