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「俺はまだ本気出してないだけ」を卒業!自分に喝を入れてくれる本5選

こんにちは、パンチです。

「俺はまだ本気出してないだけ」って、つい口にしちゃう言葉。
でもその“未来の本気”は、待ってるだけじゃ一生来ないんですよね。

そこで今回は、自分に喝を入れてくれる本を5冊紹介します。
「熱血ビンタ系」と「じわじわ系」に分けてみました。

熱血ビンタ系 ― 今すぐやれ!と背中を蹴飛ばす本

『多動力』 堀江貴文

堀江さんのメッセージはとにかくシンプル。「考える前に動け!」です。
でも、これって耳が痛い人、多いんじゃないでしょうか?

ぼくも「準備がまだだから」とか「もっと勉強してから」って言い訳をよくします。
でも本当は、怖くて一歩踏み出せないだけ。

この本は、そんな“動かない自分”をガンガン殴ってきます。
しかもただの精神論じゃなく、行動がなぜ価値を生むのかをロジカルに解説してくれるので納得感もあります。
読後は「とりあえずやってみるか!」と、勝手に体が動き出す一冊。

『死ぬこと以外かすり傷』 箕輪厚介

挑戦する前に「失敗したらどうしよう」と考えて足が止まる。そんな人に効くのがこの本です。
箕輪さんは「失敗なんて笑い話にすればいいじゃん」「死ぬわけじゃないし」と、極端なほどポジティブな基準を提示してくれます。

この“失敗のハードルをめちゃくちゃ下げる”考え方が、動けない人の背中を強制的に押すんですよね。
ぼく自身も、読んだあとに「小さなプライドを守るために挑戦を避けてたんだな」と気づきました。

怖さより勢いが勝つ。挑戦したいのに一歩踏み出せない人にドンピシャな本です。

『覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰』 翻訳:池田貴将

幕末の思想家・吉田松陰の言葉を、現代人にも響くように超訳した一冊。
「生き方に覚悟を持て」「命を賭けてでもやりたいことを見つけろ」といったメッセージが次々に飛んできます。

読み進めるうちに、「まだ本気出してない」なんて甘えが一瞬で吹き飛ぶ。
文字通り人生の軸を叩き直されるような衝撃がある一冊です。

じわじわ系 ― 言い訳を静かに封じてくる本

『7つの習慣』 スティーブン・R・コヴィー

世界的な名著ですが、その理由は“逃げ場をなくす”力にあります。
「人生は自分の選択の結果」というシンプルな言葉を突きつけられた瞬間、環境や運のせいにする言い訳は通用しなくなる。

派手な熱血本とは違い、読んでいるうちにじわじわと追い詰められていきます。
「じゃあ自分で変えるしかない」と、腹をくくるしかなくなる。

一発でテンションを上げる本ではなく、長期的に自分を変えていく“基盤の教科書”のような存在です。

『DIE WITH ZERO』 ビル・パーキンス

「まだ本気出してない」って言っているうちに、体力も時間もどんどん減っていく。
この残酷な事実を冷静に突きつけてくるのがこの本です。

特に刺さるのは「お金はあとで稼げるけど、体力や若さは戻らない」という部分。
“未来のためにとっておく”ことばかり考えていると、気づいたときにはもう遅い。

読んでいると「今やらないと一生できない!」という焦りが生まれてきて、自然と行動せざるを得なくなります。
言い訳を潰して、今すぐの行動にシフトさせてくれる一冊。

まとめ ― 本気は未来じゃなく今日にある

今回紹介した5冊は、大きく分けると2タイプ。

  • 熱血ビンタ系(多動力/死ぬこと以外かすり傷/VERY HARD THINGS)
     → 勢いで「やれ!」と背中を蹴飛ばしてくれる本。
  • じわじわ系(7つの習慣/DIE WITH ZERO)
     → 静かに「逃げ道」を塞いでくれる本。

どちらも違う角度から迫ってきますが、共通しているのは
未来の本気なんて、待ってるだけじゃ絶対に来ないということ。
「本気を出すのは“いつか”の俺」じゃなくて、「今日の俺」なんです。

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