どうもこんにちは、パンチです。
語学学習、みなさんやったことあります?
英語でもフランス語でも韓国語でもいいんですが、だいたいこうなりますよね?
- 最初はテンションMAXで参考書買う
- 2週間で「あれ、全然わからん……」
- そして本棚の肥やしに(あるある)
そんなあなたに朗報!
今回紹介する『外国語独習法』は、「語学、マジで続かない……」って人のために書かれた、超やさしい&現実的な1冊です!
しかも著者はなんと、100以上の言語を独学で学んだ猛者・大山祐亮さん。
もうなんか、言語版のRPGカンストプレイヤーみたいな人です。笑
目次
本のざっくり紹介
『外国語独習法』は、語学オタクでもプロでもない、普通の人が「独学で語学をモノにするための方法」をギュッと詰め込んだ本。
具体的にはこんな感じの内容が書かれてます👇
- 語学を習得するための50のルール
- 続けるための考え方とマインドセット
- 実際にどんな風に勉強していけばいいかのロードマップ
- モチベーションの保ち方や「挫折あるある」対策
そして何より、読みやすい!!ガチの学術書じゃなくて、エッセイ感覚でスラスラ読めちゃいます。
読んでて「なるほど~」って思ったとこまとめ!
独学の最大のメリットは「自由と気楽さ」だ!
先生も授業もいらない!
カリキュラムも自分次第!
この本では、独学の良さとして「誰にも縛られないからこそ、自分のやり方で進められる」って話が何度も出てきます。特に
他人と比較せず、自分のペースで学ぼう!
っていうスタンスが最高に気楽で、続けやすくなります。
ちょっとサボっても誰にも怒られないし、逆にノッてるときは超加速できるのも独学の醍醐味!
✅言語ごとに“攻略法”は違うんだぜ?
英語とロシア語、スペイン語とアラビア語って、同じ「語学」でも全然違う!
そこで大山さんは、「言語は大きく分けて2タイプあるよ」と教えてくれます👇
- 文型優先型(英語とか):語順が命。まずは文章の形を覚えるべし!
- 活用優先型(スペイン語とか):動詞の変化がカギ。まずは動詞の活用を攻略すべし!
このあたり、普通の参考書だと触れてくれない部分で、「なるほど〜!」と膝を打ちました。
語学は“苦行”じゃなくて“語楽”だ!!
はい、出ましたこのワード!
語学じゃなくて「語楽」!!
大山さんいわく、「役に立つからやる」の前に、「楽しいからやる」ってことがめちゃくちゃ大事。
確かに、文法が合ってるかどうかよりも、
「韓国ドラマが字幕なしでちょっと分かった!」
「外国の人と挨拶できた!」
って方が、何倍もテンション上がりますよね。
ここからはオススメポイントを紹介!
自分に合った学び方が見つかる!
この本のいいところは、「これが正解だ!」じゃなくて、「いろんな学び方があるよ〜」って提示してくれるところ。
- 文法先行型?会話重視型?
- 書くのが得意?聞くのが得意?
みたいな自分の特性に合わせて、学習スタイルを選べます。
読んでて「自分にもできそう」って思えるのが、マジでありがたい。
多言語学習にも超応用できる!
語学オタクじゃなくても、「英語+αで他の言語も学びたいな〜」って思ってる人、多いですよね?
この本では、そんな人に向けて
- 言語を混同しない工夫
- 同じ語族の言語の攻略順
- モチベーションの切り替え方
など、具体的なTipsも紹介されてて、「え、それ私のこと?」ってなります。
続けられない人にこそ読んでほしい!
語学って、最初は誰でもやる気あるんですよ。でもね、1ヶ月後に残ってる人、めっちゃ少ない……。
この本では、
- 1日5分でもいいから毎日触れる
- 間違いを恐れないでしゃべる
- 「完璧主義」は捨てる!
っていう「続けるためのマインド」がめっちゃ語られてます。むしろ、これこそがこの本の真骨頂かも。
まとめ:語学は“楽しんだもん勝ち”!
語学を始めると、すぐ「効率よく勉強しなきゃ」とか「英検何級取らなきゃ」とか考えちゃうけど、
いちばん大事なのは「楽しむこと」だったんだなって、この本を読んで改めて思いました。
自分のペースで、気楽に、でも着実に。
それが「語学沼」にハマる一番の近道かも。
本を読んだら、次は動こう!
この本は、「知る」だけで終わらせないのが最大の魅力です。
「こうすれば語学は続けられる!」というヒントがたくさん詰まっていて、読み終わる頃には自然と何か始めたくなってる自分に気づきます。
「語学に挑戦したいけど、何から始めていいかわからない」
「やる気はあるけど、どうしても続かない」
そんな人にこそ読んでほしい一冊です。
読んだ瞬間から、“語学がちょっと楽しくなる自分”に出会えますよ!
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