こんにちは、パンチです。
「なんか最近、頑張ってるのに成果出ないな〜」
「ていうか、仕事できる人って何が違うん?」
──そんな風に思ったことある人、正直に挙手。
(はい、わたしです)
で、そんなときに出会ったのがこの本!
『AI分析でわかった トップ5%社員の読書術』(越川慎司 著)
「本読んでるだけでトップ5%社員になれたら苦労しないわ」って思ったそこのアナタ。
ちょっと待って、違うんですよ。
この本、“読書そのもの”が目的じゃなくて、「読書をどう活かすか」に全振りしてるんです。
ということで今回はこの本をレビューしていきます!
目次
ここからは注目ポイントを紹介!
「本を読むだけ」じゃ意味ない!“読んだあと”が勝負だ!
年間読書量、トップ層はとにかく読んでる
まず最初にぶったまげたのがコレ。
一般社員の平均読書数 → 年2冊
トップ5%社員 → 年43冊
え!? 月1冊どころか、月3〜4冊ペースで読んでんの!?
もちろん「いっぱい読め」って話じゃなくて、
この人たち、読書を完全に「インプット&アウトプット装置」として使ってるんですよね。
「読む → 活かす」
この流れができてるのがすごい。
読書習慣、トップ層は仕組みでつくってる
本読むって、意識高い系がやるやつでしょ?と思ってた時期が僕にもありました。
でもこの人たち、めっちゃ工夫してるんです。
- 読書する時間と場所を固定(朝カフェ、通勤中など)
- 読書用の服を用意(←!?)
- スマホは物理的に遠ざける
こうやって、「読書しやすい環境」ごと整えることで、習慣にしちゃってるんですよね。
これなら真似できるかも!
本の選び方に“戦略”ありすぎ問題
トップ層は「好きな本だけ」なんて読んでません。彼らは…
『セレンディピティ5対2の法則』で読む!
いきなり難しそうなワードが出てきましたが、
5冊:自分の専門分野
2冊:まったく関係ないジャンル
こんな感じで読んでるそうです。
つまり「必要」と「偶然の出会い」のバランスが絶妙。
異ジャンルからの学びが、意外な発想につながるってことです。
さらに、好きなジャンルから派生して、
関連本を雪の結晶のように広げていく読み方
『スノークリスタル型読書』もしていきます。(名前かっこいい!)
「1冊の本から10冊読める」ようになる読書法、最強すぎん?
ここからはオススメポイント紹介!
「読むだけ」で終わらせない!“行動につながる読書”ができるようになる!
読んだらすぐアウトプット。10分以内が勝負!
トップ5%社員は本を閉じたその瞬間からアウトプット開始。
- メモにまとめる
- SNSで発信する
- 誰かに話す
大事なのは「10分以内」。
このスピード感が記憶への定着と、行動への変換を後押ししてくれる!
3Iフレームワークがめっちゃ使える
出た、フレームワーク!
でもこれ、シンプルでガチ使えます。
①Information(得た情報)
②Insight(そこからの気づき)
③Intelligence(それを活かす行動)
例えば…
- 本で「○○が重要」と知る(Information)
- 「あ、これ自分の仕事でも活かせるな」と気づく(Insight)
- 実際にタスク管理に取り入れる(Intelligence)
この3ステップを意識するだけで、読書がガチで行動につながります。
オーディオブックでスキマ時間を狙い撃ち!
やっぱり読みたいけど時間がない!
そんな人には、Audible一択!
通勤中、家事中、ランニング中──
耳が空いてる時間=インプットタイムに変えられる!
「読む」から「聴く」に変えるだけで読書ハードルが激下がりします。
しかも1.5倍速でサクサクいける!
読書を習慣にするためのちょっとした工夫
習慣って大事。でも三日坊主なのよ〜って人に朗報。
📚 本書からの小ワザ集:
- 積読本は“表紙が見えるように”立てかける
- 本を買ったらその場で10ページだけ読む
- 読書用のノートとペンを常備
やる気じゃなくて、「仕組み」で読書を続ける。これがポイントです。
まとめ:読書=スキルになる時代が来てる
『AI分析でわかった トップ5%社員の読書術』は、
「読書は趣味じゃなくて、仕事スキルだ!」ってことを教えてくれる本でした。
読むだけじゃなくて、
行動に落とし込むことで、
ちゃんと“成果に直結する”読書ができる。
正直、1冊読んだだけで自分の読書のやり方が変わった感、めちゃくちゃあります。
ということで…
「最近、本読んでも内容忘れるんだよね〜」
「アウトプットってどうすんのよ」
──そんな悩みを持つ人は、全員この本読んでください!
そして、読んだあと10分以内にこの記事シェアしてくれたら、あなたもトップ5%の仲間入り(?)
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