こんにちは、パンチです。
本って、読みたい本は山ほどあるのに、読む時間がまったく足りない。
わかる。めっっちゃわかる。
気づいたら積読がタワーみたいになってます。防災的にアウトです。
そんな悩みを抱える人たちに人気なのが、本の要約サービス「flier(フライヤー)」。
でもさ、
「要約だけで満足できるの?」
「それって本を読んだことになるの?」
って思う人も多いと思うんです。ぼくも最初そうでした。
でも、使ってみると意外と納得感があるし、ちゃんと“本を読む以外の価値”があるんですよ。
というわけで今回は、
「なんでフライヤーが読まれてるの?」って話を5つの理由で解説してみます!
目次
① 忙しい人にとって「10分で読める本」は超ありがたい
まず一番大きな理由がこれ。
「読む時間がないけど、知識は得たい!」って人、多すぎ問題。
特に社会人になると、本読む時間を確保するってなかなか難しい。
でも、電車の移動中や昼休みに「要点だけ読める」ってなると、ハードルが一気に下がります。
読むのに3時間かかる本も、フライヤーなら10分。
時間ない人にはそれだけで革命的なんですよね。
② 「読んだ気になれる」だけで助かることがある
フライヤーって、全部読まなくても“読んだことにできる”感覚があるんです。
例えば、
- 「あの本、読んだ?」って聞かれたときのために内容だけは押さえておきたい
- 会議で出てくる話題に“置いていかれたくない”
みたいな、地味だけど重要な場面ってあるじゃないですか。
全部読む余裕はなくても、内容をうっすら知っておくって、社会人にとっては強い武器なんです。
③ 「この本、ほんとに買うべき?」の判断ができる
本ってけっこう値段もするし、時間も使うし、正直選書ミスするとダメージでかい。
その点、フライヤーで要約を先に読めば、
- 「この本、自分に合ってるかも」
- 「思ったより浅い内容だったから、買わなくていいか」
が判断できるんですよね。
いわば、“立ち読みより高精度な試し読み”ができるって感じです。
④ 読んだ本の復習にもちょうどいい
これも地味に便利なポイント。
「読んだはずなのに、内容がまったく思い出せない……!」
ということ、よくあります。
そんなとき、フライヤーで要点だけサクッと読めば、記憶がグイグイよみがえる。
- 読後の振り返り
- プレゼン資料作るときのネタ整理
なんかにも、要約はすごく役立ちます。
⑤ 「読みたくなるきっかけ」になることも多い
「要約読んだら満足しちゃうんじゃないの?」って思われがちだけど、
実はその逆で、「面白そうだから原著も読みたい!」ってなるパターン、けっこうあります。
内容の全体像が見えてから読むと、「理解度が段違いに上がる」っていうのもある。
まさに“最強の前菜”みたいな役割ですね。
おわりに:読む時間がない時代の「新しい読書のかたち」
というわけで、フライヤーが人気な理由をまとめるとこちら↓
- 忙しい人でも10分で読める
- 内容だけ知りたい場面に強い
- 購入判断に役立つ
- 復習・アウトプットにも便利
- 原著を読みたくなる“きっかけ”にもなる
もちろん、全部が全部フライヤーで済むわけじゃないし、
「ちゃんと本を味わいたい派」の人には物足りないこともあるかも。
でも、「時間がないけど、何か読みたい」「効率よくインプットしたい」って人には、
フライヤーは間違いなく役に立つサービスです。
積読が倒壊する前に、まずは要約で“情報の棚卸し”してみてもいいかもね!
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