こんにちは、パンチです!
今回は「文章がうまくなりたい!でも何から始めたらいいの!?」って人にピッタリの1冊、
『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』
をレビューしていきます!
これ、Webメディア「ナタリー」の現場で実際に使われてた“文章トレーニング”をベースにしてて、めちゃくちゃ実践的。
特に、ブログやSNSで発信してる人なら「これそのまま使えるじゃん…!」ってなるテクニックばっかりです。
じゃあ早速、章ごとにポイントを紹介していきます〜!
目次
第1章:書く前に準備する ←ここで9割決まる説
いきなりだけど、「よーし、何も決まってないけどとりあえず書くか!」ってやると、大体グダグダになります。
この章で出てくるのが『構造シート』ってやつ。
- 主眼(何を伝えたいの?)
- 骨子(そのためにどんな順番で話すの?)
これを整理してから書くと、ブレないし、迷子にもならない!
例えるなら「地図を持って旅する」みたいな感じ。迷いゼロで目的地に行けるってわけ。
『書く前に9割勝負は決まってる!』ってのがこの章の教えです。
第2章:読み返して直す ←推敲しないとダメ、ゼッタイ
「書いたらすぐ投稿!」もったいないです!
ここでは、書いた後にどうチェックするか?を具体的に解説してくれてます。
チェックポイントは3つ!
- 意味が通るか
- 見た目がうるさくないか(漢字やひらがなのバランス)
- 読みやすいリズムになってるか
たとえば、「ののの文」ってやつ。
「◯◯の◯◯の◯◯」みたいなやつ、めっちゃ読みにくいんですよね。
そういうのを減らすだけで、めちゃくちゃスッキリした文章になります。
第3章:もっと明快に ←伝わらないと意味ない!
読んでもらっても「で、結局何が言いたかったの?」ってなったら悲しすぎる。
この章では、伝わりやすい文章のためにやるべきことがめっちゃ具体的に書かれてます。
たとえば、
- 無駄な副詞・形容詞を削る
- 主語と述語を近くする
- あいまいな表現をやめる
って感じ。
これやるだけで、読者に「おっ、わかりやすいな」って思ってもらえるし、自分の言いたいこともちゃんと届くようになります。
第4章:もっとスムーズに ←つっかえない文章にするコツ
読みやすい文章って、スーッと入ってくるじゃないですか。
逆に読みにくいやつって、引っかかるんですよね。
この章では、そういう「つっかえポイント」をどうなくすか?にフォーカスしてます。
・接続詞の使い方
・語尾のリズム調整
・文の長さのバランス
この辺りを意識するだけで、文章が「水のように流れる」感じになります。
特に「そして」「しかし」とかの接続詞をうまく使えると、読者の理解度も爆上がりします!
第5章:読んでもらう工夫 ←クリックされないと始まらない!
どれだけ内容が良くても、読んでもらえなきゃ意味がない!
この章では、
- タイトルの付け方(←超重要)
- 最初の一文で興味を引く方法
- 数字や具体例でインパクト出すテクニック
とかが紹介されてて、「読み手ファースト」の意識がめっちゃ大事なんだな〜ってなります。
ぼくもブログ書くとき、タイトルで9割決まると思ってるんですけど、ここ読んでその気持ち強くなりました。
まとめ:この本、マジで文章苦手な人の味方です
というわけで、まとめです!
『新しい文章力の教室』は、
✅ 文章に自信ない人
✅ 読まれる文章を書きたい人
✅ ブログやSNSで発信してる人
↑こういう人にめちゃくちゃ刺さる本です。
「完読される文章」を書くためのテクニックがぎっしり詰まってるし、何より“実際に使える”からありがたい。
とりあえずこの本読んだら、
「あ〜もう、文章書くの苦手!」
って気持ちはだいぶ減ります。保証します。
というわけで今回はこのへんで!
ブログ書いてる人も、これから書きたい人も、ぜひ読んでみてね〜!
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