こんにちは、パンチです!
今日は、佐久間宣行さんの『佐久間宣行のずるい仕事術』を紹介していきます。
目次
『佐久間宣行のずるい仕事術』とは?
この本は、テレビプロデューサー・演出家の佐久間宣行さんが、会社員時代から培った「今すぐマネできる62の仕事のやり方」を紹介した一冊です。
「ずるい仕事術」とは、無駄に消耗せず、効率的に成果を出すための賢い立ち回り方。
各章ごとに、実践的でユーモア溢れるアドバイスが詰まっています。
『佐久間宣行のずるい仕事術』の内容
ここからは各章のざっくりした内容と、僕がグッときた部分を紹介していきます。
第1章 仕事術編:楽しそうに働くのが最強!
シンプルだけどかなり大事なポイントがズバリ!
「楽しそうに働く」
案外無視されがちだけど、これ実は最強なんです。
だって、楽しい顔してる人って周りに良い影響を与えるし、何より仕事もスムーズに回るんですよね。
そして、重要なのは「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」。
これをサボっちゃうと、上司やチームの人から「何も聞いてなかったんだけど…」って不安を抱かせちゃう。
こまめにコミュニケーションを取ることで、スムーズに仕事を進めることができるんです!
第2章 人間関係編:メンツを守って円滑に!
人は「メンツ」で動いているから、「ナメんなよ」が争いごとの9割。
これ、まさにリアルなビジネスの世界でよく見かけるシーン。
例えば、誰かを褒めてあげるだけで、その後の関係がぐっと円滑になります。
人間関係を作るための一番手っ取り早い方法は、ズバリ「褒める」こと!
これ、実際にやると驚くほど効果があるんですよ。
第3章 チーム編:自分のキャラを理解しよう!
チームで活躍するには、自分のキャラクターをきちんと理解することが大切。
「自分は何が得意で、何が苦手なのか」を知るだけで、チームメンバーの期待にも応えやすくなりますよね。
何度も言うけど、これホントに大事。
私も自分の得意分野をチームに伝えることで、周りから信頼されることが多くなったんです。
あなたも、自分の強みを把握して、それを活かす仕事の仕方を見つけましょう!
第4章 マネジメント編:叱るも褒めるも冷静に!
叱るとき、褒めるとき、どちらも冷静に。
これ、当たり前みたいだけど、実際はついつい感情的になりがち。
気を付けたいのは、メンバーを叱るとき。絶対に「感情」ではなく「論理」で叱らないと、余計にギクシャクしちゃいますからね!
実際、褒めるときは、みんなに聞かせるようにするだけで、チーム全体の士気が上がるんです。
これ、マネジメントの醍醐味とも言えるテクニックですよ!
第5章 企画術編:企画書はラブレター!
「企画書はラブレター」というこのフレーズ、なんかジーンと来ませんか?
企画書って、単に出すものじゃなくて、相手に「通すもの」として作らなきゃいけません。
よくあるのは、いくら良いアイデアを持っていても、上司や同僚にどう伝えるかがカギ。
つまり、「相手が知りたいこと」をピンポイントで入れて、ロジックをしっかり組み立てることで説得力をアップさせるんです!
第6章 メンタル編:仕事と自分に程よい距離感を!
そして最後にメンタル編。これ、大事です!
「心を壊してまで仕事をしなくていい」という言葉が心に響きました。
仕事に夢中になるのは大切だけど、自分を犠牲にしてまで頑張る必要はないんです。
これ、実は私の体験談でもあります。無理して働きすぎて心身を壊しちゃう前に、しっかりと「適度な距離感」を持つことで、長期的に良いパフォーマンスができるんです!
まとめ:ずるくも賢い仕事術を身につけよう!
というわけで、『佐久間宣行のずるい仕事術』は、いかに効率よく、賢く仕事を進めるかを学ぶための実践的な指南書。
どの章も「すぐに実践できる内容」が多くて、読んだその日から使いたくなりますよ!
みなさんも、普通のサラリーマンスタイルに見せかけて、裏で賢く動く「ずるい仕事術」をマスターして、もっと楽しく、効率的に仕事をしていきましょう!
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