こんにちは、パンチです。
今回は、受験系YouTuberとして有名なびーやまさんの本
『17歳のときに知りたかった受験のこと、人生のこと。』を紹介します!
いきなりなんですけど、これめっちゃ良かったです。
・受験のことがリアルに書かれてる
・人生についてもズバズバ言ってくる
・しかも説得力がバチバチにある
っていう、なかなか他にないタイプの本でした。
受験生はもちろん、親御さんにもめちゃ刺さると思う。
ということで今回は、この本の心に刺さった部分と、「読んでよかった~!」って思ったポイントを紹介します!
目次
【受験って何?】注目ポイントを紹介!
「受験=平等な勝負」という本質的な話
まずズバッと心に刺さるのがここ。
「受験は、社会で数少ない“平等な土俵”だ」
って話。
いやこれ、ほんとそう。
親ガチャとか環境ガチャとか、いろんな要素はあるけど
勉強は自分次第でなんとかなる部分が大きい。
社会に出たら、もっと理不尽で不公平なこといっぱいあるじゃないですか。
それに比べたら、受験ってまだフェア。
「だったら、勝負してみる価値あるよね?」って背中押してくれるのが、この本の良さです。
勉強とは「問題解決力」を鍛えること
びーやまさんは、「勉強ができる=頭がいい」じゃないって断言します。
じゃあ何を見てるのかっていうと、
「自分の課題に向き合って、それを改善していく力」
これが超重要って話。
つまり、勉強っていうのは「自分をアップデートする練習」なんです。
この視点を持ってるだけで、勉強の意味がガラッと変わります。
点数だけ見て一喜一憂してた過去の自分に教えてやりたいレベル。
文系と理系の「学歴」の意味の違い
これもめちゃ実用的な話。
・文系は「学歴」が重視される
・理系(特に医療系)は「資格」が大事
っていう切り分けをしてくれるのがめちゃわかりやすい。
「○○大学出身!」が意味を持つのは文系、
でも理系は「医師免許あるかどうか」の方が圧倒的に強い。
進路決める時に、これ知らずに文理選んじゃうの、マジで危ないよな〜って思いました。
ここがスゴイよ!びーやま本!
「きれいごと抜き」でリアルに語ってくれる!
勉強本とか受験本って、よくあるんですけど
「やればできる!」とか「ポジティブにいこう!」みたいなテンションだけで終わっちゃう本、ないですか?
びーやまさんの本は違います。
・社会の不平等も認める
・学歴フィルターもあると正直に言う
・受験には「戦略」も必要と断言する
そんな「現実」にちゃんと向き合ってくれるので、めっちゃ信頼できる。
読んでて「うわ、それ言っていいんだ……」ってなるけど、でもありがたい。
読んだあとに「自分で考える」気持ちになる!
この本って、「これが正解!」って押しつけてくる感じじゃないんです。
ちゃんと、読者に考えさせてくれる。
・あなたはどう生きたい?
・自分の人生、どこに時間と努力を使いたい?
・そのために大学は必要?必要じゃない?
そんな問いをガンガン投げてくる。
読んだあと、自然とノート開いて「自分の場合は…」って考えてる自分がいた。これ、すごい本です。
受験生の親にも読んでほしい!
この本、受験生本人向けに書かれてるけど、
むしろ「親」にこそ読んでほしいなって思いました。
・進路の選び方
・学歴の現実
・子どもに伝えづらいけど、知っておいてほしいこと
そういうことが、びーやまさんが代わりに語ってくれてるんですよ。
親子で読んだら、進路の話をするときの温度差がかなり減ると思う。
まとめ:受験も人生も、「ちゃんと考えた人」が強い!
『17歳のときに知りたかった受験のこと、人生のこと。』は、ただの受験本じゃありません。
びーやまさんが体当たりで語る「リアルな現実」と「本音のメッセージ」が詰まってて、読んだあと、ちょっと背筋が伸びます。
「とりあえず勉強しなきゃ…」じゃなくて、「なんで勉強するのか」をちゃんと考えるきっかけになる。
それって、実はめちゃくちゃ大事なことだと思うんです。
受験で悩んでる人も、これから進路を決める人も、親として子どもを支えたい人も。
この本は、いろんな立場の人にとって「考える武器」になります。
気になったら、ぜひ手に取ってみてくださいね!
きっと、今の自分に必要な「言葉」が見つかるはずです。
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