【004】気の利いた一言

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少し前に近所の食品店であった話。

そのお店は、いろんな県の美味しい商品や海外の食品を取り扱っているお店で、最近気に入ってよく通っている。

その日は、ご飯のお供や今日のお昼ご飯をカゴに入れてレジへと向かった。

お金を払って商品を受け取りレジを後にしようとしたところ、店員さんから声をかけられた。

「良い1日を」

笑顔の素敵な店員さんから発せられた予想外の一言。

それを受けた僕の口から咄嗟に出たのは、

「ありがとうございます」

という当たり障りのない一言だけだった。

店を後にしてから、店員さんが言った「良い一日を」が頭の中で何度もリフレインしていた。そして、その度にちょっぴり嬉しくなっている自分がいる。

それに比べて僕の気が利かないあの一言はなんだ!この口下手が!と落胆もした。


この一連のやり取りから『僕も気の利いた一言が咄嗟に言えるようになりたい』、そう決意した。

店員さんの一言だけでこんなにいろんな気持ちになれる。

やっぱり人との出会いって刺激になるなと感じました。